温故知新ー2



seimei.jpg


前回に引き続き古典を一冊・・・


生命とは何か―物理的にみた生細胞 (岩波文庫)


 


理工系の人なら学生時代に読んだことがあるかもしれない本です。この歳になって読み返すと生きていると言う実感と生きるという根源を見つめることができる一冊と言えるかもしれません。物理とか化学とか多少かじってないと難解に感じる本かも?


 


ちなみに目次はこんな感じ(笑)


第1章 この問題に対して古典物理学者はどう近づくか?

第2章 遺伝のしくみ

第3章 突然変異

第4章 量子力学によりはじめて明らかにされること

第5章 デルブリュックの模型の検討と吟味

第6章 秩序、無秩序、エントロピー

第7章 生命は物理学の法則に支配されているか?

エピローグ 決定論と自由意思について


 


下記の本は意識の根源を問いかけてくる一冊かもしれません??


マインド・タイム 脳と意識の時間


 


関連記事


http://blog.livedoor.jp/ttl/archives/50364631.html