変化しようとすれば必ず「おまけ」がついてくる。

世の中に変化しないものなどありません。もちろんあなた自身も変化します。望ましい変化か、あるいは逆に望ましくない変化か違いはあるでしょう。現状維持を是とするなら「変化しないで欲しい」と思うかもしれませんが、それは無理な相談です。

個人であれ、組織であれ「変化」するのです。

私の挨拶には

最高最大の在り方を基本とし、変化という一貫性を中心に見極めることを忘れない。「一期一会」今この時、ここだけに存在する自己を純粋に体験できることこそ至福。自分自身を不確定で、無常な存在とし、意識の中で起こる単なる瞬間瞬間の体験的現実だとしなければならない。なんてことを言ってると世の中住みにくいので・・・・・しなやかに?!

と書いてあります。なんだか小難しい感じがするかもしれませんが・・・

以下に変化しようと思えば必ずついてくる「おまけ」を書いておきましょう。「おまけはいらない」と言ってもついてきます。

もし、おまけがついていないなら「変化しない」「変化していない」ことになります(笑)

ちなみにこのおまけは「おそれ(恐れ)」といわれます。

* 間違うこと
* 力を失うこと
* 拒絶されること
* 不確実さ、曖昧さ
* 馬鹿に見えること(知的ではないこと)
* 安全・安心を失うこと
* 失敗すること
* 成功すること
* 無知なこと
* セルフイメージが変わること
* コントロールを失うこと
* 権威・権力を失うこと
* ・・・

変化するとは上記のような「おまけ」が必ずついてきます。もっと具体的に書いてもよいのです(仕事を失う、お金が不足する、馬鹿にされる・・・など)もっとたくさんあるかもしれません、これらは「ブレーキ」です。ブレーキを踏みながらアクセルを踏むのは愚かです。

変化の先に「成功」があるとしたらそれを手にすればよいのに、「成功すること(成功への恐れ)」も含まれているのです。

現状維持を是とするなら「変化しないで欲しい」と思うかもしれませんが、それは無理な相談です。

なぜなら、あなた自身も含めて、変化し続けるのが道理だからです。

休日のつぶやきということで・・・お気楽に!!