何もしない方が良いかも・・・



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経済危機克服のための「有識者会合」


特に専門家ではないので的外れかも?


しかし、どうも違う気がするなぁ・・・


人為的に長きに渡って積み重ねられた「すべての活動」が今日の社会を作ってきたのは明らかで「必ずしも専門家」の思い通りになってないだけでは?


有識者とは一体誰なんだろう?過去のどこかに「似たような条件」があったのかもしれないが、過去のどの時点にも「同じ条件」が無いのだから「これからの施策」の有効性は誰も想定することはできない。せいぜい「有識者達の期待が一致する」程度だろう。


実は圧倒的大多数の「国民」と呼ばれる、彼ら(有識者)からは「顔」が見えない人が社会を構成している。


そこには「国民」とか「一般人」とか「市民」とか「普通の人」 。。。というよな人はどこにもいない。


それぞれは「個人」として「名前もあれば顔もある」


老人も「○○さん」であって一人ひとりの人生観に基づいたライフスタイルを持っているはずだ。


 


計画経済が十分に機能しなかったのは壮大な実験によってわかっているのではないのか?


「国民はそれほど計画的に生きてるわけではないのだよ!!」


資本主義も行き詰ってきているのではないのか?


「国民はそれほど馬鹿ではないのだよ!! 」


「必要なものと、欲しいものを区別する」知恵はもう十分に持ってるいるはずだし、マスメディアに煽られるほど無能ではなく、個々人が「自分の価値」を知ってるはずだ。


時が来れば、誰にとっても最適化された社会が創出されていると考えるのは甘いのかなぁ・・・


*写真はこの時期のもみじ、桜が注目されてる春に、秋の準備を始めている。。。


こちらは昨年